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2018/08/04

テニス肘について!

こんにちは!堀です!!

今回はテニス肘について書きたいと思います。

テニス肘はスポーツなどで手首を使った時に発生する肘痛で、別名 上腕骨外(内)側上顆炎といい、肘における前腕伸筋(屈筋)腱付着部の炎症(いわゆる腱鞘炎と同じ)です。

テニス(ラケットスポーツ)で最も発生率が高く、それ以外ではゴルフ、バドミントン、剣道、卓球などでよくみられます。

スポーツ競技者だけでなく、配管工、大工などの手首を使う職業や、重いものを持つ職種に発生します。

テニスによる原因は、ラケットでのボールインパクト時の衝撃が手首に伝わり、そのストレスが肘の筋腱付着部にまで及ぶためです。

受傷要因の根底には、オーバーユースつまり過度な練習による疲労性障害があります。

受傷のタイプは肘の外側(親指側)を痛めるバックハンドタイプと、肘の内側(小指側)を痛めるフォアハンドタイプとに大別されます。

症状は物を握って手首を動かしたときの肘(外・内側)痛、圧痛です。

予防としては、過度な練習は、避けるのと練習前後に、肘のみならず肩から手関節、指までの屈伸や前腕の回旋ストレッチが有用です。


どのスポーツでも言える事なんですが練習をする事と同じぐらい身体を休めるのもすごく大事なので、スポーツを楽しむ為にも身体のケアはしっかりやりましょうね。

城東区諏訪にある「かねつぐ鍼灸整骨院」

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