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2018/07/28

ランナー膝とは?

こんにちは!堀です!!

みなさん『ランナー膝』って知っていますか?

別名 腸脛靭帯炎といい、ランニングによる膝関節周辺のスポーツ障害のことです。

原因は膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨外顆とこすれて炎症を起こし、疼痛が発生します。

特にマラソンなどの長距離ランナーに好発します(ほかにバスケットボール、水泳、自転車、エアロビクス、バレエ等)。

発生の要因はオーバーユースです。

過剰なランニング時間と距離、柔軟性不足(ウォームアップ不足)、休養不足、硬い路面や下り坂、硬いシューズなどがあります。

症状としては大腿骨外顆周辺に限って圧痛が存在します(図)。


腸脛靱帯は明らかに緊張が増し、時に靱帯の走行に沿って疼痛が放散します。

初期はランニング後に痛みが発生しますが、休むと消失します

しかし、ランニングを続けていると次第に疼痛は増強して、簡単に消失しなくなってきます。

ランニングをよくされる方はランニング後のストレッチをしっかりして身体を休める事が大切です。

みなさんも練習のしすぎには注意してくださいね!

城東区諏訪にある「かねつぐ鍼灸整骨院」

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