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2021/08/10

身体の疲れ、風邪への抵抗力にビタミンC!!

連日の炎天下で体力が低下して免疫力が低下している方も多いのではないでしょうか?

感染症の猛威も感じる今年の夏です、免疫を低下させない努力は必要かと思います。

免疫を低下させない手段はいろいろありますが今回は栄養素の面からみて特に大切なビタミンCについてご紹介します。

飲み物やサプリメントなどでもよくみるビタミンC、実際どのように効果的なのか、理由も挙げながらご紹介したいと思います。

 

ビタミンCは体内でコラーゲンを合成するのに必須なビタミンです。コラーゲンが作られることで肌や血管の修復、骨や筋肉の治癒が促進されます。

また抗酸化作用も効果として挙げられ、風邪やストレスへの抵抗力を強めます。この暑い季節であれば日焼けした後の皮膚の修復、感染症予防などに効果を発揮すると考えるとビタミンCスゴイ!となりませんか?

 

ビタミンCは不足すると貧血や皮下出血が多くみられ、身体の免疫力が低下し風邪やストレスに対して弱くなるため様々な症状が出現します。ですから普段から積極的に摂取する必要があります。

反対にビタミンCは過剰に摂取すると基本的には尿から排泄されるため問題はないのですが、まれに腹痛を起こすこともあります。また腎機能が低下している方は過剰摂取には注意が必要です。

 

このビタミンCヒトは体内で作る事が出来ないため、飲食物から摂取する必要があります。ではどのような食べ物を食べればいいの?となるのですが、ビタミンCが多く入っている食べ物としてレモンを想像される方も多いと思いますが果物全般(特にアセロラやキウイ)にも多く入っています。野菜ではピーマンやブロッコリー、キャベツなどがありイモ類(ジャガイモやサツマイモ)にも多く入っています。

ビタミンCは熱に弱く加熱することで壊れてしまうので、生で食べるのがベストですが、蒸す、電子レンジで加熱する、であれば比較的壊れにくいと言われています。

また野菜ジュースやサプリメントからもビタミンCは補えるのですが、自然の食物から摂取するのよりも排泄される時間が早くなってしまいます。ですからなるべく野菜や果物から摂取する事をお勧めします。

外食や野菜や果物の少ない食生活が続くとビタミンCが不足してしまいますので注意しましょう。

 

 

身体の抵抗力が低下すると感染症のリスクも上がりますし、ストレスへの対抗力も落ち、自律神経の症状なども出現します。

このようなリスクを減らすためにもビタミンCを摂取してこの夏を乗り越えましょう!


 

城東区諏訪にある「かねつぐ鍼灸整骨院」

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