寝違いに効果的なツボ

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スタッフブログ

2019/03/14

寝違いに効果的なツボ

こんにちは、井戸です！

今週は少し寒い日が続きましたね！昨日仙台では雪が降る程冷え込んだみたいです・・・。

一度暖かくなり、その後気温が低下すると身体にも不調が起こりやすくなります。特に先週から今週にかけて寝違いの症状を訴えておられる方が多くおられます。そこで今日は寝違いの時に効果的で首の可動域を広げることができるツボをご紹介します！

名前は落枕(らくちん)です。場所は手の甲の人差し指と中指の間で手を握った時にポコッと盛り上がる関節の少し下あたりにあります。この場所を刺激しながら首を動かすと可動域が拡大するのが実感できると思います。首の右側が痛い場合は右の手を、左側が痛いときは左の手を刺激してみて下さい！

もちろん寝違いをしてすぐは患部は炎症を起こしているので応急処置として患部をアイシングすることも重要です。寝違いは首の筋肉の捻挫です。痛み自体は1〜2週間で引きますが、治療せずに放置していると寝違いを繰り返したり、可動域が低下する可能性もあります。発症初期の段階からしっかり治療を行うことで再発防止もできます。お困りであれば一度ご相談ください！

※画像では落枕ではなく“外労宮”と表記してありますが、そこが落枕です。