慢性腰痛の原因は...
慢性腰痛は、腰そのものに原因がある場合だけでなく、身体の使い方や筋肉の緊張、疲労、ストレスなど、さまざまな要因が重なって起こると考えられています。
東洋医学では、腰は「腎」と深く関係すると考えます。「腎」は身体を支える力や生命力と関係し、加齢や過労、睡眠不足などによって腎の働きが弱くなると、腰を支える力が低下し、腰痛が慢性化しやすいと考えます。
また、気や血の巡りが悪くなる「瘀血(おけつ)」や、冷えによる巡りの低下も、慢性的な腰の痛みや重だるさにつながると考えます。
慢性腰痛の原因
長時間のデスクワークや立ち仕事、運動不足、同じ姿勢の繰り返しなどによって、腰やお尻の筋肉に負担がかかり、筋肉が緊張した状態が続くことがあります。
さらに、睡眠不足や疲労、精神的なストレスなどによって身体の回復力が低下すると、腰痛がなかなか改善せず、繰り返しやすくなることがあります。
東洋医学では、こうした状態を「気・血の巡り」や「腎」の働きなどから捉え、腰だけではなく身体全体の状態をみることが大切だと考えます。
治療の流れ
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くび、かたの筋肉の状態、骨のゆがみの状態、脈診、腹診の検査の結果後、一人ひとりに最適な施術案を提案します
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治療
慢性腰痛は「腰の筋肉」だけが原因ではありません
腰まわりの筋肉をほぐしたり、ストレッチをすることで、腰痛が一時的に楽になることはあります。
しかし、慢性的な腰痛では、単に「硬くなった筋肉をほぐす」だけではなく、なぜ腰に負担がかかり続けているのかを考えることが大切です。
長時間の座り姿勢や立ち仕事、繰り返しの動作、股関節や背骨の動きの悪さ、体幹やお尻の筋肉がうまく使えていないことなどによって、腰に負担が集中することがあります。
また、疲労や睡眠不足、ストレスなどが重なることで、身体の回復が追いつかず、腰のこりや痛みが長引くこともあります。
その結果、腰まわりの筋肉が持続的に緊張し、痛みを感じやすい状態につながることがあります。
そのため当院では、痛みを感じている腰だけを見るのではなく、腰に負担をかけている筋肉・関節・姿勢・身体の使い方・全身の状態を確認しながら施術を行います。
東洋医学では「腎」と腰痛の関係も考えます
東洋医学では「腎」は、生命活動の基礎となる「精」を蓄え、成長・発育や身体の機能を支えるものと考えられています。
また、東洋医学では「腰は腎の府」とされ、腰の状態と「腎」は深い関係があると考えます。
特に、慢性的な疲労や加齢、睡眠不足などが重なっている方では、東洋医学的に「腎」の働きが弱っている状態として捉えることがあります。
そのため、慢性腰痛では腰だけに施術するのではなく、疲労感や冷え、睡眠、体力など全身の状態も確認しながら身体のバランスを整えることが大切だと考えています。
鍼灸では、腰の症状が出ている場所だけでなく、全身の状態を確認しながら「腎」に関連するツボなども用いて、身体のバランスを整えていきます。
「硬い腰=悪い腰」ではありません
慢性的な腰痛の場合、硬くなった腰の筋肉そのものが原因ではなく、身体を守るために結果として硬くなっていることもあります。
例えば、
股関節や背中の動きが悪い
↓
腰が代わりに動く
↓
腰まわりの筋肉に負担が集中する
↓
筋肉が持続的に緊張する
↓
こり・痛みにつながる
ということがあります。
そこで当院では、
- 腰の痛みや緊張がある筋肉への鍼灸・手技療法
- 股関節や背骨など、動きが悪くなった関節へのアプローチ
- 体幹やお尻など、十分に力を発揮できていない筋肉への運動・トレーニング
- 姿勢や身体の使い方の調整
- 東洋医学的な全身調整
などを組み合わせ、「その場で腰を楽にする」だけでなく、腰に負担が集中しにくい身体を目指します。
適度に身体を動かし、筋肉や関節を適切に使うことも、慢性腰痛を繰り返しにくくするために大切です。
当院の慢性腰痛治療
慢性腰痛の原因や身体の状態は、一人ひとり異なります。
当院では、腰だけでなく、股関節・背骨・骨盤まわりの動きや筋肉の状態、姿勢や身体の使い方を確認します。
さらに、疲労や睡眠などの全身状態も含め、必要に応じて東洋医学的な「腎」などの考え方も取り入れながら、その方に合った施術を行います。
「腰がずっと重い」「何度も腰痛を繰り返している」「マッサージをしてもすぐに戻ってしまう」といった慢性的な腰の症状も、お気軽にご相談ください。

日常生活におけるアドバイス
治療以外でもご自身でできることを継続することが重要になるため、自宅で行えるトレーニング、セルフケアも患者様にお伝えします。
治療の目安・期間
例:急性の方 最初の1〜2週間は週2回、3週間からは週1回、約1か月で改善
慢性の方 週1回程度の通院、約3か月で改善
※個人差はあります
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
| 9:00-12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
| 15:00-20:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
- 診療時間:午前 9:00〜12:00、午後 15:00〜20:00
- :土 午前 9:00〜13:00
- 休診日 :土午後・日・祝
06-6969-5317

